玄関・窓は外出時はもちろん、就寝時、ゴミ捨てなどの短時間でも施錠してください。特に心配な方は雨戸やシャッターを活用するなど、日頃から防犯意識を高く持ちましょう。
被害がわかったらすぐに、警察と管理業者に連絡してください。
配達物がたまっていると不在を知らせることになるので、旅行などで長期間部屋を留守にする場合は、郵便局や新聞社などに連絡をして、配達をストップするよう依頼してください。
インターホン・カメラがある場合は相手の顔や声などを確かめましょう。どのような場合でも、呼鈴が鳴った後すぐにドアを開けないようにし、ドアにはチェーンをかけるようにしましょう。
物件内及び付近で不審者を見かけた場合、犯罪につながる可能性がありますので管理業者に連絡してください。
振り込めサギや悪質な勧誘などの可能性があります。知らない番号からの電話には出ないようにし、出てしまった場合もおかしいと思ったら相手にせず、すぐに切りましょう。
女性は洗濯物(特に下着など)を外に干す場合は、通りから見えないよう干し方に注意してください。カーテンや家具など、外から見えるものにも注意しましょう。
自宅やその近隣の情報、写真、住所など、入居する物件や個人情報が特定できるような内容をSNSで発信しないようにしましょう。
自宅で撮った写真を何も考えずにブログやSNSに投稿すると、家の場所が特定されてしまう危険性があるのです。
写真のデータには「Exif」と呼ばれる撮影データを記録する情報が付与されているため。これを見れば、撮影した時間や場所、カメラの機種などの情報を簡単に把握することができるのです。
カメラで撮る時は「GPSをオフ」にしておくのがベストです。そうする事でExifに情報が記録されることはありません。
情報を簡単に共有できる時代。だからこそ自分の身は自分で守り快適なライフを送りましょう!
一般社団法人 全国賃貸不動産管理業協会